身近な自然が減った今、子どもたちが自然を深く知り自然と共存することの大切さを実感するために、このコンクールを開催しています。作品を通して多くの人が埼玉県の自然の現状を知り、自然と共存した美しいまちにするためにはどうしたらよいかを考えてほしいと思っています。このコンクールは1985年より朝日新聞さいたま総局と(公財)埼玉県生態系保護協会が主催し、県内の小中学生を対象に実施しているものです。
私たちの自然を守ろうコンクール
公益財団法人三菱UFJ環境財団は、三菱UFJフィナンシャル・グループの社会貢献活動および環境への取組みの一翼を担う財団として、環境の保全及び環境教育に関する事業を行うことにより公共の福祉の増進に寄与することを目的とし、環境保全整備事業・環境教育事業・体験活動事業などの幅広い活動を行っています。
募集要項
支援申込書
支援申込書(word)
実施報告書
実施報告書(word)
子どもたちが学校生活で野生動植物とふれあう機会を目的とした学校園庭ビオトープの設置、整備に関する支援事業です。
県内の環境教育の推進に向けて、ドイツやイギリス、アメリカなどの環境教育先進国からの情報収集しています。日本の学校教育や社会教育に現状に即した環境教育プログラムの開発・提案やコーディネートを行っています。過去に日本財団の助成で3年間、世界の環境教育の動向を調査し日本の環境教育のあり方について提案する調査研究を行っています。
会報誌ナチュラルアイのカラー版は、将来世代である児童生徒を指導する教員への普及啓発を目的とし、一部教員向けに再編集した13,000部を県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校に無償で配布しています。
私たちの協会では、1989年より全国でもいち早く学校ビオトープ(学校敷地内につくる、地域の野生の生きものが自立してくらすことができる空間)の普及を始めました。学校ビオトープのコーディネートや児童生徒の参画のあり方、維持管理・活用法など自治体や個別の学校からの相談に応じています。また、UFJ環境財団との連携による県内の学校ビオトープの支援や、県内の取り組みを積極的に支援しています。講師派遣、技術支援等のご相談・ご依頼を随時受け付けていますので、お問い合わせください。