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事業内容

埼玉県生態系保護協会は、自然を守るために、自然環境調査データを活かしたまちづくりへの企画・提案などさまざまな分野からアプローチしています。

CSR・CSVのご相談
多くの自然環境を失い続けてきたことで、生きものは減り、気候変動などさまざままな問題を抱えるこの時代に、自然環境への取り組みは、企業とって欠かせないものとなりました。自然環境のために企業としてどのように取り組むか、目標をどのように設定していくのか、生態系保護を専門として県内外の自然環境を30年以上見続けている私たちの協会に、ぜひご相談ください。
企画提案
生物多様性に貢献する緑地づくり
社有地の環境保全、自然再生
助成プログラムの設立

企業が所有する土地の、自然環境評価や自然資源を増やし社会貢献ができるビオトープ整備のほか、単なる緑化や植林だけではなく、地域の自然資源を増やすために何ができるのか、企業が持つ特性を生かしたコンサルティングを行っています。

調査研究
自然環境調査
社会環境調査
データ解析

身近な自然資源を守るためには、身の回りにどれ程の自然資源があるのかを把握することが重要です。私たちの協会では長年、県内の自然資源について調査・研究を続けてきた実績があり、また、膨大なデータが蓄積されています。企業の敷地内の環境調査や地域の自然資源の分布状況について調査し、企業が地域に貢献できる自然資源の保全・創出に役立てます。

セミナー開催
役員および管理職向け
新入社員および中堅社員向け

企業活動を行う上で経済の発展は非常に重要ですが、長期的な経済の発展には、健全な生態系サービスは欠かせません。その学びの場として、各セミナーの開催、国内外の企業が取組む経済と環境の両立について最新情報をご提供しています。また、企業が地域へ向けて環境と経済について発信するシンポジウムの開催なども企画・提案しています。
環境カレッジ

野外プログラムと
施設利用
北本自然観察公園
埼玉県自然学習センター
荒川大麻生公園

3施設で指定管理者として埼玉県から委託を受け、管理・運営しています。これらのフィールドは、五感で自然にふれあいながら自然資源や生態系サービス(自然のめぐみ)を守ることの大切さを学ぶことができます。企業の社員研修の実施や、社員の家族と共に学べる野外プログラムなどをご用意しています。
指定管理

編集・出版デザイン
専門性を活かした編集・監修
写真ライブラリの貸し出し
広報物の作成

野生の動植物や自然資源に関する記事の執筆、これまで撮影された動植物の写真の貸し出しなどを行っています。各分野の研究員、編集者、デザイナーが専門性を生かした制作物をご提案します。
編集・デザイン

寄付
計画的な自然資本への投資

埼玉県の本来の自然は、奥秩父などにわずかしか残されていません。自然の恵(生態系サービス)があることで、私たちは健全な生活ができます。子どもたちや将来世代の人々がいきいきと輝き、美しい埼玉でくらせるようご支援をお待ちしています。
寄付

当協会は特定公益増進法人のため、公益的な事業に対する寄附・協賛金は寄附金控除等の税制上の優遇措置の対象となります。