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事業内容

埼玉県生態系保護協会は、自然を守るために、自然環境調査データを活かしたまちづくりへの企画・提案などさまざまな分野からアプローチしています。

指定管理
指定管理者制度とは、県が任ってきた公共の施設の管理を、民間事業者などの団体でも管理ができるように創設されたものです。埼玉県では、平成15年9月の地方自治法の一部改正によって創設され平成17年8月から指定管理者の公募・選定を開始し、応募の結果埼玉県議会の議決を経て指定管理者が当協会に決定しました。平成18年4月より「埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園」「荒川大麻生公園」を当協会が指定管理者として管理しています。受託する指定管理業務は、地域の生物多様性の向上と自然環境の保全に理解のある人材養成を使命としています。管理は積極的にボランティアの支援を仰ぎ、地域に溶け込んだ施設運営を心掛けています。
埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園
北本自然観察公園

北本自然観察公園は昔ながらの自然をそのまま活かし、野生の生きものがすみやすく、観察や散策も楽しめる公園です。隣接する「荒川ビオトープ」とともに、生きもののすみかをつなぐネットワークの拠点となっています。公園内にある埼玉県自然学習センターは埼玉県の自然学習、環境教育の拠点となる施設です。生態系の仕組みや自然のめぐみについて学習できる公園内のビジターセンターです。
埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園
パンフレット

イベント情報
定例イベント
・奇数月第2土曜日「手作り実験教室」 10:00-12:00、13:00-14:00(開催されない月がありますのでご注意下さい)
・偶数月第2土曜日「野あそび教室」10:00-12:00
・第2日曜日「いきもの講座」 13:30-14:00
・第3土曜日「生きものいきいき隊」 10:00-14:30 (8月はお休みです)
・毎週日曜日「しぜん工作教室」 15:00-16:00
・毎週土・日・祝日「定例自然かんさつ会」 14:00-15:00
・週末のいずれかの日「やわらかテーマから考える 環境かみしばい」13:30~13:45。
期間限定イベント
トンボやセミの羽化、ホタルの観察、昆虫教室、草花遊びなど。詳しくは、埼玉県自然学習センター ・北本自然観察公園のホームページをご覧下さい。
人材育成

自然環境の知識をもつ人材を育成するために、幼稚園・保育園、小中学校、高校の先生方を対象とした研修や、大学生・専門学校生の実習やインターンの受け入れを行っています。

団体利用

原則として10人以上の団体を対象に、ご希望に合わせた内容でセンター・公園内をご案内します。また、企業のCSRや、市民団体によるボランティア作業なども受け入れています。

登録ボランティア

この施設は、多くのボランティアの方々に支えられて管理・運営されています。イベントのサブリーダーや環境管理作業など内容はさまざまです。皆さんのお力を貸してください。

アクセス

電車・バスの場合
JR高崎線北本駅西口からバスで約15分。「北里大学メディカルセンター」または「石戸蒲ザクラ入口」行きに乗車、「自然観察公園前」下車、徒歩3分。
車の場合
圏央道 桶川北本ICから北へ約3km。または、国道17号山中交差点から東松山方面へ4.5km。駐車場100台。

荒川大麻生公園
大麻生公園

荒川大麻生公園は荒川中流左岸の河川敷、熊谷市にある県営公園です。約170haの広大な区域のほぼ半分は、県内でも有数の野鳥の渡来地で「野鳥の森」と呼ばれる広い樹林や河原特有の草花が咲き誇る草地があり、50種類近い希少動植物が確認されています。県からの委託を受け、自然地や多目的グランドも含めた約80haの区域を指定管理者として管理運営しています。定期的な巡回や施設管理や河川敷の自然を守るための環境管理を行い、多くの方々に親しんでいただくため自然環境管理や自然観察会などのイベントを行っています。
荒川大麻生公園